姉の引っ越しの見積もりをなぜ?

ずっとニート生活を満喫していた様子だった姉が、引っ越しをすることになった。
なんでもついに就職先を見つけたみたいだが、本当にうまくやっていけるのかなと不安に思っている。
まあ、決して働くことが負けだと思っているからニートをやっていたというわけではなくて、単純に前の会社であまりにも大変な思いをし過ぎたから、少しの間療養という形をとっていたのに過ぎず、仕事ができないというわけでもない。
だから、あまり深くは考えないようにしているけれど、一つだけ言いたいことがあるとするならば、なぜ姉の引っ越しの見積もりを私が手配しているのかということだろうか。
自分でやろうとしない姉に、父と母はかなり圧力をかけたらしいが、そこは私の姉。
まったく意に介さず、自分の好きなことをしながら、かつ荷造りを少しだけすることによって「何もしていないわけじゃないよアピール」をしているのだ。
結局両親は根負けして、私に手伝いをするよう迫ってきた。
やっぱり、一番損をするのは末っ子の私だということなのだろうか。
誰かもっと私のことをいたわってよ、慰めてよ、愛してよ。